仕事での対処法

吃音治療

仕事での対処法

吃音

吃音ですと、仕事選びにも苦労します。

 

普通に考えれば、できるだけ話さないで済む業種、職場を選ぶのが無難です。

 

しかし、吃音者の中には、吃音を克服し、人前で話す機会の多い職種を、
選択されているかたもかなりいます。

 

 

話す機会の多い職場で働く

 

『吃音を克服した有名人』で紹介した田中角栄さん、小倉智昭さんなどは、
まさにそうですね。

 

ですから、職業を選択するときに、
話す機会が少ない職業を選択しなければならないということはありません。

 

なりたい職業が話す仕事であった場合、
吃音というだけで諦めてしまうのはツライですし、
あえて挑戦してみることも大事です。

 

ただ、吃音者にとって、話す機会が多い職場は、本当に大変だと思います。
特に最初のうちは、仕事にも慣れていませんし、
おそらく周りの人も吃音者に対して慣れていませんので、
いまいち理解も得られないかもしれません。

 

その結果、精神的に参って、逆効果になることもあるため、
もし話す仕事を選ぶ場合は、ある程度我慢や耐える覚悟もしとかなくてはなりません。

 

 

話す機会の少ない職場で働く

 

ですので、どうしてもその仕事に就きたいという想いがなければ、
できるだけ話す機会が少ない職場を選ぶことは、正しい選択だと思います。

 

「逃げた」なんて思う人もいるかもしれませんが、
大事なことは、自分にとって何が一番大事かです。

 

吃音で苦労しても、それ以上にやりたいと思う仕事があれば挑戦するべきですし、
そうでなければ、あえてツライ想いをする必要はありませんし、
自分にとって一番働きやすい環境で働くことは、とても大事なことです。

 

 

何を一番重要視するか、あらためて考えてみてください。

 

 

ハランはやりたい仕事がなかった

 

ハランの場合、特にやりたい仕事とかはなかったので、
極力、人と話さない仕事ばかりしていました。

 

学生時代のバイトは、
スーパーの裏方(品だしなど)をしていましたし、
就職も事務関係の仕事で、基本的には職場の人としか、
話さない感じでした。

 

まわりの子は、バイトだとファミレスやショップの店員など、
接客業についている子が多かったですが、
私の場合は、まったく選択肢にありませんでした。

 

 

でも、特にやりたい仕事があったわけではないので、
吃音のせいで、仕事が制限されたという想いもありませんし、
働きやすい環境で働くことができたので、
とてもよかったと思っています。

 

 

話す機会が少ない仕事、業種

 

では、もし極力話さないで済む仕事をしたい場合、
どんな業種があるか、紹介したいと思います。

 

  • 製造業
  • デザイナー
  • 翻訳家
  • データ入力
  • 宅配便
  • 警備員
  • システムエンジニア
  • プログラマー
  • ライター

などです。

 

 

ただ、ここにあげた仕事でも、職場により思ったより話す機会が多いこともあります。
ですので、参考として、抑えて置く程度にしておきましょう。

 

実際、小さい会社やフリーランスで働く場合は、
その仕事だけでなく、1人でいろいろな仕事をこなさなくてはいけません。

 

たとえばデザイナーでも、大きな会社であれば、
デザインの仕事1本に集中して仕事をしますが、
中小の会社であれば、クライアントとの折衝、電話応対など、
会話をしなければいけない業務も含め、いろいろな仕事を任されます。

 

またフリーランスであれば、自分で営業をしたりするので、
普通の仕事以上に会話が重要になる場合もあります。

 

吃音治療

 

 


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